こどもの習い事についてお悩みの家庭も多いですよね。
我が家もいろいろと悩んでおります。
前回は、スイミング教室について触れました。
今回は、音楽教室について。
音楽教室に行くきっかけ
「ピアノを弾けるようになってほしい」
という親の勝手な思いから、音楽教室に通うことになった我が子。
学校以外の居場所を作ってあげたい、学校の先生以外の大人と関わりをもってほしい、という思いもありました。
上の子は小学校1年生から音楽教室へ。5歳くらいから始める子もいますよね。
通っている教室は、ピアノをがっちり弾きますよ、というよりは、「音楽って、たのしいよ」って感じのゆるめの教室。そんなわけで、2年半ほど通っていますが、両手ではまだまだ。まだまだ指の体操って感じですが、短い曲なら弾けています。毎日練習するようにしてから、うまくなった気がします。通っているコースによって進捗も違うのでしょうが。
テレビや動画サイトで見かける、街角ピアノ、駅ピアノ、空港ピアノなどで弾いてるみなさんは、独学の方も多数。定年後にはじめた方、幼いことから習っていて休んでいたけど、また始めた方など。
そんなに弾けるものなの?すごすぎる!
「好きこそものの上手なれ」ということなのでしょう。
指を動かすのは、脳トレにもなると思い、全年齢におすすめできるのがピアノですね。
やめたいと言い出したときは
2年半続けてきましたが、一年に何度か「辞めたい」と言い出す時があります。
そんな時は「何が辞めたい理由なの?」と聞いて、本人の気持ちを聞き出します。
どうやら、練習をしておらずついていけてない様子。
私はピアノを習ったことがないので、うまく教えられませんが、
一緒に練習したり、楽譜の読み方を復習したり、電子ピアノを新調して、やる気を取り戻しました。
自動演奏を流して、音楽を聴いたり。一人でいじっていることも多くなり、やっぱり好きなんだなと思ったり。
それでも、学校の「音楽」の成績はあまり良いとは言えません。なぜか、他の教科のほうがいいです。
コロナ禍で発表会というものが中止になっていましたが、2023年は、開催されました。
教室のみんなで地区のホールで演奏をしました。おそろいの衣装を着て、それぞれのパートに分かれて、演奏をしました。本人の自信にもつながったようです。
少しでも長く続けられるといいなと思っています。
スイミングにしてもピアノにしても「継続」がカギです。
「継続は力なり」って、本当ですね。
下の子が6歳になり、「自分もピアノ習いたい」と言い出し、体験レッスンを予約しました。
とりあえずチャレンジしてみるってことで、行ってきます。
実は4歳頃に体験レッスンに行ったことがありましたが、本人はすっかり忘れている様子。
本人のやる気になったときがチャンスということで、やってみるのが大事かなと思います。
また報告したいと思います。
ひとまずこちらの教本「ピアノひけるよ」で練習しています。自宅でできることから始めています。
まとめ
- こども一人では練習が続かないことが多いので、親も一緒に練習するのがおすすめ
- やめたいと言い出したら、理由を聞いて、改善できることは改善して、なるべく続けるように
- 何より「継続」が大事、今までの頑張りをほめてほめて、モチベーションを上げる
- とにかくチャレンジしてみる
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